製作日 2008年11月21日



昔から気になっていた「ホットイナズマ」という製品、普通に市販されていて、
さまざまな種類があるが、1〜2万円くらいで購入することができる。
効果があるのか疑問があるものに、そんなにお金をかけられないということで調べてみると
自作できるということに行き着いた。

★ホットイナズマの装着効果★  
・トルクアップ ・レスポンスアップ ・ヘッドライト照度の向上 ・クリーン排気(HC.COの低減)
・燃費向上 ・電装品への負荷軽減 ・オーディオノイズの軽減 ・バッテリー寿命の延長

らしいですが怪しいですね。
自分が求めているのは、エンジンの始動性の向上です。
なぜ?
決してクーペやミゼットのためじゃなく、親が購入した「中国製三輪車」のためです。
何が弱いのかわかりませんがスターターが重い感じで、中国製の機能的に問題があるのだとは思いますが
親が安心して乗れるように頑張ってメンテナンスを施してみようと思います。
時には破壊行為をしちゃいますが・・・。




製作にあたり準備した物

105℃耐熱25Vコンデンサー 470μF
105℃耐熱25Vコンデンサー 1000μF
105℃耐熱25Vコンデンサー 2200μF
105℃耐熱25Vコンデンサー 6800μF
ユニバーサル基盤
シリコンゴム
ヒューズ20A
ヒューズケース
回路ケース
スイッチ
ハーネス×1m
圧着端子6-8×2
ゴムブッシュ
  
取り合えず買った部品


  
追加で購入した物




  

悩んだ末の配電図、知識は中学生の工作程度しかありません。爆発しないといいですが・・・。


そして重要なことに気が付いた!!


製図過程で気が付いたのは、2ヶ月おきにしか車に乗らない自分にとって
エンジン停止中にもLEDが微弱とはいえ常時点灯していては、バッテリの電力を消費し
バッテリー上がりを引き起こしてしまうのではないか?
これでは非常に意味の無いことだと感じスイッチ機能をつけることにより
解消できるのではないかと思いスイッチ機能を追加させ製図しました!


  


  
取り合えず、こんな感じで配電図通りに半田付けしてみました。




  
裏面はこんな感じ・・・。雑ですね。




  
そしてスイッチ機能を装着してみた。この部品のなかで一番高いのがスイッチ。チョット痛い出費です。




  
 そしてケースの中にうまく収納した。綺麗スッキリ!   




  
ケースの蓋に穴を開け、そしてヒューズを入れ、バッテリーに装着したら・・・。 ご覧の通りコンデンサーが機能してバッテリーから外してもLEDは付いたままです! 成功です!数分待つとLEDは消えます。




せっかくなので、名前決めました!!




“チョットいたずら!?”




機能については後日・・・。いつになるかわかりませんが・・・。


製作費用
部品全部(こだわらなければ500円くらい) 約2500円
いたずら心 0円


HOME BACK NEXT